覚めたミンナでいること
[acid Jam]
注意深くなって ミンナ
目を見張って 世界で起こる 様々な
争いや 対立や 戦い
政治も 戦争も 金儲けも
そこに意識を向ければ
巻き込まれる
もっともっと賢くなって ミンナ
出来事は ウズマキ 巻き込む力
日常や 社会や 世の中の
損得や 勝ち負け 恐れや怒り
飲み込まれれば 感情の奴隷
気づきようもない
ミンナを巻き込もうとする者たちがいる
バカげた決定を見たら
正論を言いたくなる
ひどい仕打ちを受けたら
仕返ししたくなる
そうやって ミンナを惹きつける者たちがいる
この世の出来事に クギ付けにしようとする
だから 静かに賢くなって
いつでも 注意深く
巻き込まれないようにいて
どんな怒りが沸き起こっても
それは巻き込むためのシカケ
どんな不安が襲っても
出来事は 必ずうまくいくようになっているから
だから安心して
身をまかせて
確信するんだ
必ずうまくいく
何故なら世界は いつでも調和しているから
どんな難題にみえても
必ず うまく解けてゆく
どんな不味い状況でも
さらりと解ける 糸口がある
力を抜いてね
アタフタするなよ
世界は不安に陥いる出来事を
与えてくる
怒りを燃え立たせるような何かを
不正を正したくなるような何かを
与えてくる
これでも超然としていられるかい?
そうやって世界は
肝っ玉のレベルを試してくるよ
オクターブの世界
[moetyan Mama]
ねえ、ママ
ドレミのドは
下のソラシドと繋がってるよ
鍵盤をさわりながら
モエちゃんが言いました
モエちゃん
すごいことに気づいたね
ママはキッチンから
振り向いて言いました
ドレミのドは
下のオクターブの世界の入り口
ソラシドのドは
上のオクターブの世界の入り口
モエちゃん
ママはこんな感じだと思うの
地球さんが下のドをのぞいたら
雲さんが見えました
雲さんが下のドをのぞいたら
お山さんが見えました
お山さんが下のドをのぞいたら
クマさんが見えました
クマさんが下のドをのぞいたら
リスさんが見えました
リスさんが下のドをのぞいたら
アリさんが見えました
アリさんが下のドをのぞいたら
砂つぶさんが見えました
砂つぶさんが下のドをのぞいたら
いちばん小さなツブさんが見えました
じゃあモエちゃん
いちばん小さなツブさんがのぞいたら
何が見えたかな?
ママはホットミルクを注ぎながら言います
モエちゃんは
いちばんはしの鍵盤をたたいてみます
それより低い音の鍵盤はありません
モエちゃんはピアノをさわりながら
床のほうまでのぞきこんで
最後にピアノの反対のはしの
いちばん高い音の鍵盤を
ピーンって たたきました
モエちゃん それ!
ママは笑顔でいいます
いちばん小さなツブさんが下のドをのぞいたら
大きなおおきな宇宙さんが見えたんだって
おもしろいね
僕が会いたい人たち
[ chill Rap ]
世界の人たちが 過ぎ去った時間を見ている
僕はたった一人 やって来る時間へと向く
この世界の帆先に立って
この瞬間の最も先にいて
同じこのテンションを 引き受ける者は見当たらない
朝日が ピンク色に雲を染めるとき
僕は飛び立つ
両手を ゆっくりと広げ
緩やかに風を受けながら思うんだ
会いたい
押す力と引く力の合間をゆく 無意識の亡霊
誰もが僕を見て驚く 指をさして叫ぶ
その恐れや欲望をこえて
あの軽やかさを思い出せば
誰だって飛べるんだ ほら 空を見上げて
加速して 音の速さを超えていく
強引さを捨てて
優しく 音の壁を抜けさせてもらうんだ
無音のまま 飛んでゆける
周りの空気を解除して 頬に風を感じる
横を飛ぶ鷹に 軽く目で合図する
夕日が 大地をオレンジ色に染めるとき
その荒野へと降り立つ
彼らも同時に降り立って 夕日を背に歩いてくる
時間の先端に立つ 三人の戦士たち
純粋さと勇気が 彼らの内から光っている
自らの愚かさを超えた 絶え間ない人生の格闘を
感じさせない 笑顔で
その時には山が震える
空も音を立てて祝う
地球は留まることを知っている
僕たちには
まだやることがあるから
閉じた頭 閉じた世界
[ saezRi jazz ]
注意深くなって ミンナ
目を見張って 世界で起こる 様々な
争いや 対立や 戦い
政治も 戦争も 金儲けも
そこに意識を向ければ
巻き込まれる
もっともっと賢くなって ミンナ
出来事は ウズマキ 巻き込む力
日常や 社会や 世の中の
損得や 勝ち負け 恐れや怒り
飲み込まれれば 感情の奴隷
気づきようもない
ミンナを巻き込もうとする者たちがいる
バカげた決定を見たら
正論を言いたくなる
ひどい仕打ちを受けたら
仕返ししたくなる
そうやって ミンナを惹きつける者たちがいる
この世の出来事に クギ付けにしようとする
だから 静かに賢くなって
いつでも 注意深く
巻き込まれないようにいて
どんな怒りが沸き起こっても
それは巻き込むためのシカケ
どんな不安が襲っても
出来事は 必ずうまくいくようになっているから
だから安心して
身をまかせて
確信するんだ
必ずうまくいく
何故なら世界は いつでも調和しているから
どんな難題にみえても
必ず うまく解けてゆく
どんな不味い状況でも
さらりと解ける 糸口がある
力を抜いてね
アタフタするなよ
世界は不安に陥いる出来事を
与えてくる
怒りを燃え立たせるような何かを
不正を正したくなるような何かを
与えてくる
これでも超然としていられるかい?
そうやって世界は
肝っ玉のレベルを試してくるよ
好きになったのは
[ Acoustic guitar ]
いまでもよく 憶えているよ
夏の始まる 淡い緑の
風と光と 友達の笑い声
そんな日の午後 店から流れた
私を捉えた 身体が震えた
その旋律 その歌声
大好きになった 大好きな曲
ひとりの時に 聞く心地よさ
あれから何度も 助けてくれる
つらい時にも 荒れた心も
優しくそっと ゆるされてゆく
私を捉えた 身体が震えた
あのピアノ あの弦の
大好きだった 大好きな曲
あなたと出会って 子どもも育って
二人でゆっくり 出かけた旅先
緩やかな風 まばゆい森で
どこからか流れてきた 大好きな曲
私を捉えた その時 気づいた
ここであなたと 聞くことになっていたから
遠いあの頃 好きになったんだって
僕が会いたい人たち
[ rara Rap ]
世界の人たちが 過ぎ去った時間を見ている
僕はたった一人 やって来る時間へと向く
この世界の帆先に立って
この瞬間の最も先にいて
同じこのテンションを 引き受ける者は見当たらない
朝日が ピンク色に雲を染めるとき
僕は飛び立つ
両手を ゆっくりと広げ
緩やかに風を受けながら思うんだ
会いたい
押す力と引く力の合間をゆく 無意識の亡霊
誰もが僕を見て驚く 指をさして叫ぶ
その恐れや欲望をこえて
あの軽やかさを思い出せば
誰だって飛べるんだ ほら 空を見上げて
加速して 音の速さを超えていく
強引さを捨てて
優しく 音の壁を抜けさせてもらうんだ
無音のまま 飛んでゆける
周りの空気を解除して 頬に風を感じる
横を飛ぶ鷹に 軽く目で合図する
夕日が 大地をオレンジ色に染めるとき
その荒野へと降り立つ
彼らも同時に降り立って 夕日を背に歩いてくる
時間の先端に立つ 三人の戦士たち
純粋さと勇気が 彼らの内から光っている
自らの愚かさを超えた 絶え間ない人生の格闘を
感じさせない 笑顔で
その時には山が震える
空も音を立てて祝う
地球は留まることを知っている
僕たちには
まだやることがあるから
僕が会いたい人たち
[ Emotyon ]
世界の人たちが 過ぎ去った時間を見ている
僕はたった一人 やって来る時間へと向く
この世界の帆先に立って
この瞬間の最も先にいて
同じこのテンションを 引き受ける者は見当たらない
朝日が ピンク色に雲を染めるとき
僕は飛び立つ
両手を ゆっくりと広げ
緩やかに風を受けながら思うんだ
会いたい
押す力と引く力の合間をゆく 無意識の亡霊
誰もが僕を見て驚く 指をさして叫ぶ
その恐れや欲望をこえて
あの軽やかさを思い出せば
誰だって飛べるんだ ほら 空を見上げて
加速して 音の速さを超えていく
強引さを捨てて
優しく 音の壁を抜けさせてもらうんだ
無音のまま 飛んでゆける
周りの空気を解除して 頬に風を感じる
横を飛ぶ鷹に 軽く目で合図する
夕日が 大地をオレンジ色に染めるとき
その荒野へと降り立つ
彼らも同時に降り立って 夕日を背に歩いてくる
時間の先端に立つ 三人の戦士たち
純粋さと勇気が 彼らの内から光っている
自らの愚かさを超えた 絶え間ない人生の格闘を
感じさせない 笑顔で
その時には山が震える
空も音を立てて祝う
地球は留まることを知っている
僕たちには
まだやることがあるから